INTINI商品のご紹介



ビオはビオロジック農法で栽培された単一品種のオリーブから製造されるオリーブオイルです。11月に厳格に手摘みされた、プーリアの女王と称されるコラティーナ種で作られます。フルボディーのフルーティーなオリーブオイルで、際立ったベジタブル香があり、味わいは明確で余韻が長く続きます。
とても豊かなアロマが特徴的。緑茶、イチジク、アーティチョーク、ニガウリ、ナッツ、ユーカリなど全てが調和して風味を形成。象徴的な苦味、辛味を素晴らしいレトロネーザルが包み込んで忘れられない味わい。



Coratina種とPicholine種をブレンドして作られました。
<香り>中程度又は強いフルーツ香。チコリ、トマトの葉、刈りたてのハーブを思わせる緑っぽい香り
<味わい>ユーカリとミントが薫る好ましいアロマ。適度な甘さと苦さ辛さを持つ味わい深いオイル。やや マイルド気味に仕上げてあるため、使いやすい。それでもしっかりとした辛さのフィニッシュビオ濃い緑とミントやユーカリの複雑なアロマ。素晴らしいシナモンのレトロネーザル。エレガント な甘みと適度な苦み・辛さのバランスが抜群。



刈りたての青草のようなフルーティーな香り、ダイレクトにくる苦味がインパクト大。それが後味の辛味と見事に調和します。
強い緑風味と様々なフルーツ香が複雑に絡み合って印象深い味わい。苦いハーブやスパイシーさが極めて高いレベルで調和し、息の長い後味を形成。
- 香味野菜の料理
- 肉や野菜の炭火焼き
- 肉や野菜のグリル


ムルジアの典型的な品種オリアローラ種とレッチーノ種をブレンドし、インティニ搾油場独自の製法で作られます。オリーブオイルを搾る過程で種を取り除く方法によって、オリーブの果肉だけから抽出されたオリーブオイルは、純粋で繊細な味を求めている方に最適です。他のオリーブオイルより長命で、子供たちにとっては栄養面で理想的なオリーブオイルと言えます。
<香り>軽いか中程度のフルーツ香。アーモンドや刈りたてのハーブの緑っぽい香り
<味わい>繊細で、とても軽い辛みとのバランスがとれています
- 前菜
- 海の幸のサラダ
- タコ・イカ・貝類を使ったプリモ
- 蒸した魚
- グリルした甲殻類
中程度の強さの料理に向いています。



インティニ搾油場のプレスティージオイルであるチーマ・ディ・モーラは、アルベロベッロの固有品種の名前でもあり、このオリーブから作られます。このオリーブオイルの生産の裏には正真正銘戦いの歴史が隠されています。事実上絶滅していたオリーブの多様性を守るための戦いの歴史です。収穫が難しく、製造するのも高コストなこの品種はその特性のために不当に扱われていました。我々はチーマ・ディ・モーラ種から作られるオリーブオイルを復活させ、その唯一性と特性を守り、製造工程のあらゆる段階で遭遇する全ての困難に挑戦する決断をしました。オリーブを発見することから始まり収穫まで、そして低収量の上に概して高い生産コストなどの困難に挑戦する決断をしたのです。その結果、歴史もさることながら、品質的にも栄養面からもすばらしくて貴重なオリーブオイルを作ることが出来ました。力強く、味わいに苦みがあることからポリフェノールが多く含まれていることがわかります。
<香り>力強くとても複雑。生のヘーゼルナッツ、ルッコラ、チコリ、トマトの葉を思わせます
<味わい>デリケートなミントとユーカリのフルーティなアロマ。香りとは裏腹に強い苦みが印象的。


オリヴァストラ種はアルベロベッロ、ロコロトンド、イトリア渓谷(海抜400m)からなるムルジアーナ界隈で栽培されている土着品種です。実は中程度の大きさ、苦みと辛みがあります。熟すと赤くなることから「赤いオリーブ」とあだ名をつけられています。
<香り>中程度のフルーツ香。すぐに青リンゴ、刈りたてのハーブ、オレガノ、アーモンドの外皮の香りを感じます。
<味わい>第一印象に辛みを感じた後苦みと調和します。ハーブやアーモンドの外皮のニュサンスを感じます。心地良い味わいにゆっくりと導かれます。
- 白身の肉
- 加熱した野菜
- サラダ
- カプレーゼ
- ピンツィモーニオ(ドレッシング)